新宿区町会連合会 大崎会長は、平成22年11月2日の定例理事会の議決に基づき、平成22年11月4日、石原慎太郎東京都知事および東京都議会議長あてに要望書を提出いたしました。
子供を取り巻く環境は、私達大人が考えている以上に驚くべきスピードで変化してきております。私達新宿区町会連合会は、子供たちは次代を担う地域の宝との認識を持って、防犯パトロールや登下校時の子ども見守り活動など、長年にわたり地域一丸となって子供を取り巻く環境整備に取り組んできました。
本年9月、新宿区定例理事会後の日本共産党新宿区議会議員団との懇談会の場で、実際に子供たちに販売されている悪質な漫画本を見ながら不健全図書について意見交換をしました。懇談会に参加した理事からは、このような漫画本をはじめて見たと多くの驚きの声が上げられ、これまで子供たちに販売されてきたことを放置してきたことが問題であるとの共通認識を持ちました。 これらの社会的に許されない性行為を描いた漫画等を子供が幼いときから目にすることで、子供の性に関する常識や価値観、判断能力が歪められるのではないかと危惧せずにはいられません。
新宿区町会連合会は、このような状況を改善するため、一刻も早く条例の改正や制定などの適切な対応が取られることを強く望みます。東京都および都議会におかれましても、私たちの趣旨を受け止めていただき、次代を担う子供達が明るく、健やかに成長できる環境・社会を実現していただけますよう要望します。